2006年04月28日

下水道地震対策の更なる強化@news(4/28国交省)

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「下水道地震対策緊急整備計画策定の手引き(案)」表紙


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■テーマ:下水道地震対策の緊急整備計画策定手引き
■情報源:国土交通省都市・地域整備局下水道部
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2006年4月28日に、国土交通省より「下水道地震対策緊急整備計画策定の手引き(案)」が公表された。

この冊子は、首都圏をはじめとする大都市で高まりつつある震災リスクに備えるため、特に優先的に対策を実施すべき対象施設を選別し、具体的な対策手法を示したもの。
キーワードは「大地震」「減災」「選択と集中」「緊急整備」。

インフラ整備の最終目標である各種長期計画の実現には時間的にも経済的にも限界があるなかで、施設設備計画の途中段階であっても柔軟に対応できるよう、緊急度に応じた段階的対応を行っていこうと言うもの。
最近中央省庁から公表される手引き類の多くを見るに、

 ・従来の均等整備ではなく、選択と集中が更に加速しつつあること
 ・首都圏における震災リスクが切実な問題として高まりつつあること

がよく読み取れる。

下水道設備をはじめとする社会基盤整備にゴールは無い中で、今回の手引きに示されたような地道な改善が、更に快適で安全な社会を生み出すことを忘れるべきではなかろう。

水道が無いところに水道が導かれた感動、またし尿垂れ流しの生活から下水道が整備された時の感動には及ばないが、地味ながらもこうした取組みは納税者・サービス享受者として知っておきたい。



posted by 和田 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 下水道行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

東京の水源管理計画@news(4/14東京都水道局)

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「第10次水道水源林管理計画」抜粋(水道局HP引用)



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■テーマ:第10次水道水源林管理計画
■情報源:東京都水道局
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2006年4月14日に、東京都水道局より今後10年間の水源管理計画「第10次水道水源林管理計画」が公表された。

明治43年にはじめて東京の水源地管理計画が策定されてから100周年。
「安全でおいしい水は豊かな森林から」をコンセプトに、今後10年間の水道水源林である多摩川上流部の管理ビジョンが盛り込まれている。

今回の計画のキーワードは、

・多くの人々に親しまれる水源林への取組
・多様な主体との連携による森づくり
・地球温暖化防止への貢献

約70ページの報告書だが、そもそも水源林管理の目的は何か? 東京の水源林の現状と将来像、そして適正な管理に向けた具体的な取組みや環境対策が判り易く整理されている。

都市部での日常生活では意識することの少ない「森林管理」だが、山でのドライブで見かける様々な施設の機能が理解できたり、また花粉症対策やシカ被害対策などの話題も含まれ読み物としては面白い。

我々が蛇口通じておいしい水道水を飲める背後には、100年以上に及ぶ森の管理があったことを知れば、水道水の味も変わって思えるかも。
また、これまでの水源林管理の歴史や基礎知識をかじって奥多摩水源地域を訪れれば、新たな発見と感動が味わえるかもしれない。

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2006年04月07日

今後の下水道広報のあり方@news(4/7下水道協会)

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「これからの下水道広報のあり方について」表紙(日本下水道協会HPより引用)



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■テーマ:これからの下水道広報のあり方について
■情報源:社団法人 日本下水道協会
http://www.jswa.jp/03_news/52/index.html
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2006年4月7日に、日本下水道協会より下水道広報委員会報告書として「これからの下水道広報のあり方について」が公表された。

マンホールで蓋をされ、地中に埋まってしまった「見えない下水道」。
見えないが故に、その機能、役割も知ることなく、恩恵を受けている住民にとって下水道は縁遠い存在となりつつある。

この結果生じた下水道に対する誤解、弊害を解消すべく、下水道管理者(行政)に対し「効果的な下水道広報」のノウハウを示したのがこの冊子。

今、下水道の世界で何が問題視され、その結果どのような問題が生じているのか?
それらを防ぐべく、行政サイドは何を住民に対し行動していくべきなのか?

下水道事業者向けに作成された冊子とは言え、我々住民側にも下水道をより深く知るヒントが豊富な資料。
中味に絵や図が少ないのが如何にも内部資料的で残念だが、5分で読める読み物として一読しても損は無い内容。
posted by 和田 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 下水道行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

下水道都市浸水対策の新展開@news(4/5国交省)

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「下水道総合浸水対策計画策定マニュアル(案)概要版」表紙(国土交通省HPより引用)



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■テーマ:下水道による都市浸水対策の新たな展開
■情報源:国土交通省都市・地域整備局下水道部下水道企画課
http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/gyosei/sinsui.html
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2006年4月5日に、国土交通省より「下水道総合浸水対策計画策定マニュアル(案)」および「内水ハザードマップ作成の手引き(案)」が公表された。
この冊子は、近年頻発する都市型水害に対応し、都市における浸水対策をさらに推進していくための指針の役割がある。

キーワードは「施策の転換」「選択と集中」「人主体の目標設定」「ソフト対策」「自助対策」。
異常気象を原因とした従来の経験を上回る都市型水害に対しては、「新たな展開」が不可欠との背景で有識者により検討が行われてきた成果である。

冊子の内容は下水道管理者、行政関係者、また下水道関係技術者が対象だが、「下水道総合浸水対策計画策定マニュアル(案)概要版」では、今後あるべき下水道事業の概念、また総合的な浸水対策の計画が策定されるまでの流れが絵図と伴に判り易く整理されている。

日頃身近なマンホールから土のう、渋滞の原因となっている下水管工事、家の傍にあるポンプ場、そして大規模な環八地下水路まで、下水道に関係するあらゆる施設がどのように連携して浸水被害を防ぐのか?
この「下水道計画」の未来像を垣間見ることができる。

posted by 和田 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 下水道行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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